こんにちは。現役地方公務員のちゅんです。
公務員の方でも会社員の方でも、こんな不安や焦りを感じたことはありませんか?
- 自分の人生、このままでいいのかな…
- 一度きりの人生に後悔したくない。
- 生活費を稼ぐために、この先何十年も今の職場で働き続けなければいけないなんて…
私自身も、まさにそうでした。
むしろ、現在進行形でその不安や焦りと戦っています。
このブログを始めたのも、「自分の人生をより充実させるには?」という自問自答の中で生まれた行動の1つなのですが、時々ものすごく不安感や焦燥感に襲われることがあります。笑
今回の記事では、私が実践している「不安や焦りに打ち勝つ思考法」を紹介し、私と同じように悩みを抱える方が、「あ~そういう考え方もアリだな」と少しでも吹っ切れた気持ちになっていただけたら嬉しく思います!
それでは本題へ!
この記事はこんな人にオススメ
- 今の職場で居続けることに疑問を感じている人
- 変わることへの勇気が持てず、行動に移せないと悩んでいる人
- 変わることに向けた行動の継続に、心が折れそうな人
不安と焦りに打ち勝つ思考法とは?
それでは早速ですが、私が実践している「不安や焦りに打ち勝つ思考法」を4つ紹介します。
- 【思考法①】「現状への疑問」や「変わりたい気持ち」を大切にする。
- 【思考法②】変わろうとする行動、それだけでも価値を高めていると考える。
- 【思考法③】ステージが変わってきたと考える。
- 【思考法④】挫折や恐怖は付き物と考える。(最重要)
これらを意図的に意識することにより、めげそうになったメンタルを鼓舞させています。
では、順番に整理していきましょう!
【思考法①】「現状への疑問」や「変わりたい気持ち」を大切にする。
あなたが抱いている「現状への疑問」や「変わりたい気持ち」という気持ち。
たとえ、それが漠然としたものであったとしてもOKですし、むしろ、はじめは漠然としているものです。
「このままでいいのだろうか?」「変わってやりたい」。そう思っているだけでも、あなたは立派です。
私自身、公務員としての苦労や将来への不安を感じ始めた頃、「慣れるしかない」「社会人ってそういうもの」と、そう言い聞かせていました。
しかし、本当に“耐える”しか選択肢はないのでしょうか?
一呼吸おいて冷静になったとき、または、疑問⇒不満⇒限界に達したとき、「自ら、今いる環境を出ていく」という選択肢があることに気付くことだってあります。
世の中いろんな考えの人がいるので、あなたの思っていることや考え方が否定されることは、残念ながらあります。
だからこそ、まずは現状への疑問を押し殺さず、この“感情の芽生え”を大切にすることで、結果としてあなたの思想をあなた自身が肯定してあげてください。
【思考法②】変わろうとする行動、それだけでも価値を高めていると考える。
「変わりたい」と思って、既に何らかの行動に移されている方。
“思い”は持っていても、行動にまで移せている人は、ごく少数です。
だからこそ、何か行動を起こしている、その事実だけでも素晴らしいことなんです。
「そんな大したことはできていないから…」と思う必要はありません。
デカいことを派手にやるのが優れているというわけではないのです。
実際に私が実践したことも、「月1冊の読書を1年間続けてみる」「200字~300字程度の日記を毎日欠かさずつける」と、まずはこんなところからのスタートでした。
行動の“中身”よりも、“初動”と“継続”の事実にフォーカスすることをオススメします。
中身はその次でいいんです。
【思考法③】ステージが変わってきたと考える。
最初は、思想の変化から。
次に、行動が変容する。
すると、この辺りから周囲の人と話が合わなかったり、居心地が良くなかったり、そんな感覚に見舞われます。
例えば、こんな気持ちを抱いたりしていませんか?
「仲間内で盛り上がっている仕事の愚痴に対して、心から賛同できない。ここで自分の意見を言ったら、意識高い系みたいに思われるかなぁ…」
「以前までストレス発散になっていたはずの飲み会(悪口大会)。今はなんだか参加したいと思えなくなったなぁ…」
これらは、小さな階段(=成長)を踏み進み、自分でも気付かないうちに新しいステージに上がっていたという証なんです。
ステージが変わると、見える景色も変わります。
そうなると、今まで好きだったものが好きでなくなったり、逆に、気にも留まらなかったことに興味を持ち出したり、自分の中の価値観や仕事観にもいい刺激を与えてくれます。
(ちなみに私もコロナ前は、月に3~4回ぐらい職場の人と飲みに行っては、仕事や職場の愚痴を垂らすタイプの人間でした。。)
マジョリティ(多数派)の考えに無理やり合わせる必要はありません。
あなたのマイノリティ的な考えは、ステージが変わったから。
そんなふうに考えたら、周囲と違う感覚を持つ自分も大いにアリだと思えませんか?
【思考法④】挫折や恐怖は付き物と考える。(最重要)
私が今回の記事で一番伝えたいこと。
新しいことにチャレンジするときは、“挫折と恐怖ありき”で考えましょう。
どんな成功者でも、きっといろんな挫折を味わってきたでしょうし、リスクのある挑戦に「怖い」と思うのは当然の心理です。
私も「脱公務員」なんて言ってはいますが、内心では公務員の安定を手放すのはものすっっっごく不安です。(←コレ本音)
転職活動も、自己理解を深めていくはずがキャリア迷子になってしまい、プチ挫折を繰り返しています。
でも、たまに落ち込む日があってもいいんです。
むしろ、挫折、不安、恐怖、これらも想定の範囲に含んでしまいましょう。
私の考えは、「挫折=諦め」ではありません。
挫折を計算に含めていれば、その場面が訪れたときに「これが挫折ってやつか~。知ってる知ってる」という具合に、案外気持ちの立て直しも上手にできるものです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
共感できる思考法がもしあれば、嬉しい限りです。
まずは、自分自身が「自分」の味方となること。
加えて、「変化への行動や新しい挑戦には、挫折、不安、恐怖が漏れなく付いてくるものだ」と認識すること。
これらの思想を持って、「このままでいいのか?」という不安や焦りに“追われる側”から、「こうありたい!」という“追う側”をめざしましょう!
以上、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!